HOME > Concept

391677_358943814195782_1295185110_n.jpg

風にふかれて
 
私達は太古よりその土地に住み畑を耕し土をかためて焼いてきました。
文字通り大地と共に生き抜いてきたのだと思います。
現代に住む私も、時代は違うものの太古の人々と変わらず同じ風にふかれ土を焼いています。
焼き物には、それを感じることができるくらいいろんな時代におもいを馳せることができるのです。
 
 私が取り組んでいる陶芸とは、そういう歴史と共に独自に進化してきた形ある文化です。

生活の道具でもあり、また土や焼き、質感をいかした立体造形など多彩な顔を持つ焼き物ですが、私は従来の陶芸ではなく、
あえて『平面』に表現するという新しい試みを模索しています。
今までにない価値のアートとしての『平面陶芸』(陶画)の制作を私のライフワークとして立体作品と共に制作します。
 

主に花をモチーフに制作しています。
花に憧れ、花を讃え、花になり咲きたいと願います。
花は、その時が来たら迷いなく咲き、生きて、散り、また新しい花を咲かせます。 
現代の、様々な矛盾や、憤りや、悲しみの中でも、 
すこしでも自分を愛して 自分の人生に、自分の花を咲かせてほしい。 
『自在の花』に「生きる」をいっぱい込めました。 
 
自由に思いのままに咲かせることを信じで今日も風にふかれます。